2020年を皮切りに数回に渡るデザインセッションを共にしてきたReebokとMOUNTAIN RESEARCHによるタッグが再び実現！ 今回はAlien Stomperの劇場的原点（1986年）に敬意を表す”ステルス的な切り口”と捉えることができるオールブラックのアッパー。 アイコニックかつ象徴的なTongue Coverはオリジナルデザインを踏襲。 ブランドのメッセージである随所に置かれたインストラクションプリントと合わせ、足首をストレスフリーにする脱着式アンクルストラップの導入といった独自のアレンジが加えられたエクスクルーシヴ・モデルです。 アンクルストラップを脱着可能にしたところは、色出しの作業と共に一番力を入れて取り組んだこと。 ストラップを外せるように変更したのは、足首をフリーな状態にして履きたいとき、ストラップがブラブラと足首周りにまとわりつくのが嫌だったから。 アメリカのReebokチームがステルス・ブラック（Stealth Black）と名づけてくれた今回の色はフューチャー・インダストリアルな感じですが、これは自分が思い描いてきたAlien Stomperという靴が醸すイメージそのもの。インダストリアルという言葉から喚起されるのはモノトーンの単色で、前の「白」に続く次なる色は「黒」しか考えられませんでした。